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社会福祉法人 晃宝会 (令和5年度)

 令和5年度法人目標 「和」
 人と人とが互いに尊重しあい、共により良く生きていくために「和」の心を大切にして、 安寧な日常生活が継続できるよう努めたいと思います。
この度の新型コロナウイルスパンデミック後は、現役世代の減少、医療介護を必要とする 新型コロナウイルス感染症や、ロシアのウクライナ侵攻により、各国の経済はダメージを受け、 さらに社会を不安定にするできごとも、たびたびおこり、場合によっては、非日常が日常になって いるような印象さえあります。
 世界がそのような中、日本においてより深刻な問題は、超高齢化、人口減少です。 それによる、マーケットの縮小、人手不足は、組織としても、個人としても、目をそらすことはできません。
今、何をなすべきか、を私達一人ひとりが、真剣に考え、自覚をもって行動したいと思います。
 晃宝会としましては、得意分野(認知症ケア、口腔ケア、医療と介護の連携)に磨きをかけ、 これまで以上に質の向上を目指さなければならないと考えます。職員一人ひとりのスキルアップを図り、 晃宝会としての組織力強化を確実に進めます。
 2022年の高齢化率は29.1%、2050年には38%まで上昇します。そのため、 さなざまな高齢者の課題に対して、相談支援を包括的に提供するシステムが必要であり、 社会福祉法人としての役割は今後ますます広く多岐に渡ることが予想され、私達は覚悟をもって 精進しなければなりません。
だからこそ人としての原点である「和」の心を大切に、協力の姿勢を組織として示し地域共生社会の 実現に取り組んでまいります。
令和5年4月、新規事業としてグループホームあじさい園宝(認知症対応型協同生活介護)を開設いたします。 建設準備中にお世話になりました関係者の皆様、心より感謝しお礼申し上げます。また、ハーネ中御門 (障がい者グループホーム)は令和5年2月に一周年を無事に迎えることができました。日頃のご指導ご協力 に感謝申し上げます。
技能実習生はあらたにベトナム人2名が1月に着任、6月にはミャンマー人2名も来日されます。 すでに4年目を迎えた技能実習生5名は努力を重ね特定技能外国人の資格を取得しました。 今年度も、感謝・機転・謙虚・笑顔・清潔の5つの基本理念を胸に刻み、施設サービス在宅サービス共に 責任をもって努めます。

理事長 松村 圭祐

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  • PDFファイル 令和5年度 事業計画書
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