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社会福祉法人 晃宝会 (29年度)

 平成29年度介護保険制度改正のポイントは、地域包括ケアシステムの深化・推進と、介護保険制度の持続可能性の確保です。社会福祉法人晃宝会として制度改正に適切な対応するには何が必要かを分析すれば、地域包括支援センターが行う活動の中での地域ケア会議や運営推進会議等において、地域の方々とのコミュニケーションから地域の実態や住民の皆様の意見・要望を先ずしっかり聴き、把握することであり、そして、「あじさい園」・「あじさい園宝」を中心とする地域において施設サービス、在宅サービスを提供することで培ってきた経験やノウハウを活かして、いつ・どこで・だれが・だれのために、何をどのような方法で、フィードバックし地域貢献できるかを考え実行する事に尽きると思います。その際、忘れてはいけないことは、要介護・認知症高齢者への質の高いサービスの確保、医療と介護の連携、どなたにも安心していただける運営、安定した経営と情報公開であり、そして、介護予防の観点からの支援であると考えています。
 晃宝会としての地域包括ケアシステムにおける地域貢献事業としては、 4月8日オープン予定のオレンジカフェ『すいもん』(東大寺大仏殿より南西徒歩3分)の開設、そして 田原歯科診療所閉院に伴い、田原地区における歯科衛生士等専門家による無料の口腔検診および口腔ケアサービスの実施です。 これらの予定事業に加えて、地域の様々な要望に応え、幅広く心を込めて地域貢献を行い、施設と地域の関係をより密接に、地域包括ケアシステムの構築を行って参ります。 一人ひとりの職員が十分に力を発揮できるよう専門家のアドバイスや内外の研修に参加、知識と技術はもちろんのこと、人間力を高め、人生の大先輩であるご利用者の皆様に心あたたまる日常生活をお過ごしいただけるよう精進いたします。

平成29年度法人全体目標 “ハートフル”

 「あたたかい心と心でつながりたい。」という思いをこめて、本年度の法人目標を“ハートフル”といたしました。来訪される方が一歩足を踏み入れた瞬間に、ほんわかとしたあたたかさと優しさがあふれる空気を感じて頂けるような事業所でありたいと思っています。
 おもいやりの気持ちは心に秘めているだけではなかなか伝わりにくいものですが、それを表現する手段として、まず、誰にでも何処でもできることは、挨拶です。元気で気持ちの良い挨拶は、職員同士やご利用者、ご家族にはもちろんのこと、来訪者のどなたにもまっすぐに届き、心をほどいてあたためることができるでしょう。 そして、何よりも、ご利用者のお気持ちに真摯に向き合い寄り添うことを大切にしたいと考えます。いろいろな事情や状況が重なって、なかなか答えにたどり着けないこともありますが、「ご本人の思いを最優先に考えること」を諦めない姿勢で支援を続けて行きたいと思います。ご利用者に喜んで頂けることは、職員の喜びとなり自信となります。その様子がご家族にも伝わり、「あじさい園で良かったな。」と感じていただけたら、これほど嬉しい事はありません。このスパイラルによって、あじさい園の“ハートフル”が、豊かにまろやかに醸成されていくことを目指します。
 私たち職員に求められているのは「心」です。
 考えや行動がひとりよがりや自己満足になっていないか、私たち職員は専門家として、ひとりの人間として、組織として、考える必要があります。 介護は覚えるのではなく「考えること」と言われます。「気もち」は人には見えない、聞こえないもので、それをどれだけ感じとることができ、そして、こちらの気もちをどれだけ伝えることができるでしょうか。
 人が人を大切にするということは、その人の尊厳を守るということ。私たちが心を込めるというのは当たり前のことです。お互いの心が通じて心があたたかくなっていることを確認するために、自分に問い周りの人にも問い続けます。そして多職種連携、つまり相談員・介護職員・看護職員・事務員・ケアマネジャーみんなで話し合い、ご利用者ご本人の人生、生活、尊厳を守るために共通の認識を持ち、日常生活の支援を行って参ります。
 私たちは、迷ったり悩んだり、ご利用者の笑顔に励まされたり、自信を持ったり・・・と、毎日毎日たくさんの出来事に出会います。
 人間の深い心に関われる職員であり、組織であり続けるために、一歩ずつ前進して参ります。

理事長 松村 圭祐

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特別養護老人ホーム あじさい園

法人目標 『ハートフル』について

 日々職員の慌ただしい雰囲気がご利用者に伝わり、精神的な負担を与えているという意識することによって、職員自身が焦りを自覚した時には一呼吸おき冷静な気持ちで、ご利用者様と接するよう努めます。
 ご利用者の尊厳や利益を第一に考え、お気持ちに寄り添い、ご要望や訴えに対して素早く心を込めて対応出来るよう努めます。
 お一人お一人に心から向き合い、日々の生活の中で対話やふれあいを重ねていく事でお互いの気持ちが通じ合い、ご利用者・ご家族・職員の関係が心温まるものとなるよう、日々の支援を行います。

パーソンセンタードケアのために

過ごしやすい空間に

 明るく清潔で、自然の光と風が通り、優しさと思いやりの心が行きかう、心地よい空間と雰囲気作りを目指します。

『職員』という環境を整えるために

安心して過ごして頂くために

 事故防止対策・感染症対策については、引き続き『セーフティーマネジメント(ご利用者の立場からアクシデントを未然に防ぎ、安全を確保するための管理体制)』にて行います。

稼働率の安定を目指して

経費節減を目指した取り組み

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ショートステイ あじさい園

 本年度法人目標「ハートフル」を基に以下の取り組みを実施致します。 ハートフルと聞くと、居心地が良くて人も優しく、心温まるなどを思い浮かべます。ショートステイでも皆様に、その様な気持ちを持ってもらえるようにご利用者にはもちろん職員間でも心を共にし連携をとり感謝の気持ちをもって支援を行います

サービス提供について

 ご利用者に関心を持ち、思いや訴えに気づき、その思いに、寄り添い、職員間、多職種との連携によって、実現できるように配慮し行動をしていきます。また、様々な事情の方々の要望にも柔軟に対応出来るように考え、実践できるように努力していきます。  地域のニーズを把握し、ケアマネジャーとの連携と調整を図り、常に安定した稼働率(90%以上)を目標にしていきます。また、職員一人一人がコスト意識を持ち、健全な運営の維持を目指します。

事故・感染症について

 利用者様に安心・安全な環境で過ごして頂く為に、リスクマネジメント・セーフティーマネジメントの理解を深め、平時より研修など学ぶ機会を取り入れて、迅速かつ、適切な対応と行動がとれるように知識と技術の習得に努め、人間力の向上も目指します。
 職員一人一人が常に「もしも」「いざ」という状況を想定し、事故の予防とヒヤリハットの分析を行い、事故が起こった時には報告・連絡・相談を迅速に行い早期対応を目指します。 感染症流行時期には、入所前の電話連絡の際に利用者様の体調確認を行い、ご家族様にお知らせのお手紙を配布し、広報誌にも感染予防の啓蒙の文章を記載する等し、啓発に努めます。

送迎について

常日頃から運転手と職員が報告・連絡・相談を密に行い、送迎時のトラブルや事故がない様に注意して、ご利用者皆様方が安心・安全に利用して頂けるように努めます。

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医務室

医務室の基本的な役割は、ご利用者と職員の心身の健康状態の把握と、感染症の予防対策、事故防止対策、安全衛生委員と連携し職員の労働災害の予防対策及び職員のメンタルケアに努めることです。

本年法人目標は「ハートフル」です

看護師として、ご利用者様・ご家族様・スタッフに安心して頂けるよう、看護知識・技術・的確な判断はもちろん大切なことですが、それに加えてその人の気持ちに寄り添い、理解するよう努力していきたいと思います。
障害や症状により阻害されている機能がある場合、着脱・入浴・食事・排泄など人間の基本的要求全ての介護を受けることになります。それでもまだ言葉が話せる能力があれば、自分の欲求・苦痛を伝えることができますが、言語障害や認知症がある方は、他者にそれを伝えることが出来ないため、私達はそれらをキャッチし手を差し伸べることが必要です。今まで以上に観察力を持ち、利用者様の苦しみが少なく、安心安全な生活を送って頂けるよう努力させて頂きます。
また、職員の基本健診を基に、産業医と協力し健康の維持増進、疾病の治療回復、労働災害の予防とメンタルケアに努め、職員からの相談にも親身に対応させて頂き、安心安全で元気に仕事が出来るよう、気軽に医務室に来ていただける環境を整えていきたいと思います。

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デイサービスセンター あじさい園

法人目標「ハートフル」について

あじさい園デイサービスセンターは、利用者様が可能な限りその居宅において、有する能力に応じ自立した日常生活を送って頂けるよう支援致します。ご利用者様の社会参加の場を提供し、孤独感の解消及び心身機能の維持向上を図っていきます。同時に家族様の心身的及び精神的負担の軽減に繋げていきます。

具体的対策

  1. 重点目標  ご利用者数の増加を図るべく、地域包括支援センターや居宅介護事業所と連携を図ります。利用者様にはより満足頂けるよう、常に向上心を持ち業務改善、介護技術の習得に取り組んでいきます。
  2. 具体的なサービス内容
    @ケアプランに基づくケアの実施(個別に沿ったサービスを提供) 利用者の情報を把握し、居宅支援サービスや包括支援サービス等と連携を図る事で、それぞれに合ったサービスの提供を行います。
    AADL・QOLの維持向上、アクティビティサービスの実施 音楽療法、体操等日常生活動作、運動機能を強化する為のプログラムを作成します。 機能訓練(リハビリ)やアクティビティ活動を行うことで、自立支援や在宅生活での心身の活性化に役立てていきます。同時に家族の介護負担軽減につなげていきます。
    B勉強会・研修の実施(介護技術の向上) 職員全員が参加し、医療関係・介護技術について定期的に勉強会や研修会を行い、職員の介護 技術のレベル向上を図ります。 如何なるリスク(事故・送迎トラブル・感染症等)にも落ち着いて対応できるように全職員が意識を高く持ち、取り組んでいきます。
  3. 事業全体目標『ハートフル』について 職員に求められているのは「心」 日頃から介護にあたり、大切にしている気持ちや思いは利用者様に届いているだろうかと考えると、答えは見えません。それは心や気持ちには形がないからです。 利用者様の状態が読み取れない、何を思っておられるのだろう、そんな疑問点を抱くことも多いです。そんな時こそ、思いやる気持ちを大切にし利用者様に寄り添い興味を持つことで、自ずと、覚える感覚ではなく感じる・考える感覚が持てるのではないかと思います。まずは利用者様の気持ちに寄り添い受け入れられるよう、職員一同で話し合い、共通の意識をもって支援を行っていきます。「あなたを支えたい」心からそう思えた時、最高の介護ができると考えています。これからも利用者様、家族様、職員も含め皆が温かい気持ちになれるような、ホッとできる場所作り行って参ります。

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居宅支援事業所 あじさい園

今年度、平成29年4月から全市町村で要支援者に対する訪問介護、通所介護を地域支援事業として実施、既存の介護事業によるサービスとともに新たにボランティアや専門職によるリハビリ教室など多様なサービス展開をしていくことになり、地域で要介護状態の予防と自立に向けた支援、多様で柔軟な生活支援のある地域づくりを推進していくことで、地域ごとの「地域包括ケアシステムの構築」に向けた整備がより一層加速していくことになると考えています。我々、介護支援専門員として重度な要介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしい生活が最後まで送れるようにご本人、ご家族の思いに常に寄り添いながら支援に努めていきたいと考えています。

  1. 在宅生活継続への支援
    一人ひとりの要介護者の心身の特性を踏まえて、ご利用者様の有する能力に応じ可能な限り自立した日常生活を営むことができるように配慮し支援致します。
  2. 利用者の尊厳を守る
    援助関係においてご利用者様の人権を守ることだけでなく、同時に地域社会・家庭においても人権を侵害されることのないように配慮し、ご本人の最も身近な代弁者であることを常に心に留め、提供されるサービスなどが特定の種類、または特定の居宅サービス事業者に偏ることのないように公正、中立の立場を保ちます。
  3. 関係機関との連携と協働
    各関係市町村の保険者、地域包括支援センター、他の介護保険施設ならびに介護保険事業所、医療機関との連携に努めます。
  4. 認定調査実施について
    保険者から要介護認定調査の委託を受けた場合は、その調査の仕組みや内容を理解し適正な調査ができるよう常に研鑽に努め、被保険者に公正中立に対応し正しく調査します。
  5. 介護支援専門員の資質向上
    今年度も内外を問わず積極的に研修会に参加し、自らの対人相談援助技術の向上、ならびに高齢者支援に関する自己研鑽に努め、介護支援専門員同士が協力して事業所内の質の向上を目指します。介護支援専門員同士のつながりを大切にし、包括支援センターや地域の関係機関との地域ケア会議に参加し地域の問題点やニーズを把握し、地域貢献に努めてまいります。

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ケアハウス あじさい園

平成29年度目標 「ハートフル」

ケアハウスでは、入居者様の高齢化が進み、身体機能の低下や認知症の方が増加傾向にあります。
今後は職員の介護力の向上が課題となっています。技術だけが向上しても、良い介護とは言えず、職員一人ひとりが心を込めた介護ができる事が大切だと思います。心がこもった対応ができていると、入居者様やご家族の方との良い関係をつくることができ、安心して生活していただき、お互いが良く理解しあえる信頼関係づくりに努めます。
職員全員が思いやりと笑顔で対応し、優しさで満たされた良い雰囲気作りに心掛け、入居者も笑顔になって頂けるよう、心のこもった、温もりのある支援に努めます。

  1. いつも笑顔で挨拶します
    ・入居者様、ご家族、お客様はもちろん、職員間同士でも笑顔で挨拶します。
  2. 入居者様と1対1で向き合う際には、優しく声掛けし、笑顔と思いやりのある心で接します
    ・認知症の方には安心して日常生活が送られるよう、又、その方らしい生活がおくれるように支援します。
    ・難聴の方には、遠慮なく尋ねられる雰囲気作りを行い、必要に応じて筆談を交え、その方が理解、納得されるよう対応します。
    ・元気な方のお話にも傾聴し、お変わりないか、困った事がないか、会話の中で確認し、楽しく、心穏やかにお過ごし頂けるよう配慮します。

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グループホーム あじさい園

法人目標 『ハートフル』について

介護させていただく私たちは、利用者様に寄り添う優しい気持ちと人間性が大切ではないかと感じています。
近年、入居施設で殺人事件や自然災害で尊い命が奪われるニュースなどを見聞きすると心が痛みます。障害者施設の事件では、「手がかかるから殺人を犯した」とか、グループホームの洪水の自然災害では、「急激に水位が上がるとは思っていなかった」と話していました。ご家族からご利用者の方々の尊い命をお預かりしていることを自覚し、突発的な自然災害に備えて、利用者様の大切な命を守るために、計画的に避難訓練等を行いたいと思っています。
普段からどのように利用者様と関わり、個々に合った支援をしていくかを常に考えていかなければいけません。そのためにも、職員は認知症についての正しい知識や介護技術を身につけ、緊急事態にも冷静に適切な対処が出来るようにすることが大切だと思います。また、職員1人1人が「ハートフルな気持ち」を持ち、「心のこもった温かい支援」を行い、ご利用者の方々やご家族にとって安心・信頼できる施設を目指していきたいと思います。

運営推進会議について

会議では、ご利用者の方々の日々の生活や活動内容などをお話しさせて頂くとともに、東部地域包括支援センターと連携し、認知症を理解して頂く研修会を催すなど、より一層地域と一体となったグループホームにしていきたいと思います。また、地域の方やご家族様が会議に関心を持っていただける働きかけを行い、一人でも多くの方が会議に参加して頂ける取り組みを行います。

事故について

事故は起こしてはいけない事ですが、起きてしまった事故の発生時間帯、発生場所及び要因を把握するために、昨年から事故統計を取り始めました。今後、そのデーターを基に職員が話し合いご利用者の方々が安心・安全に過ごせる生活環境作りに取り組み、事故を未然に防ぐ対策をしたいと思います。

感染症について

インフルエンザやノロウイルスなどの感染症に対し職員一人ひとりが常に敏感になり、正しい予防知識や発生時適切な対処が出来るように、勉強会を催し、職員の危機管理能力や意識を向上出来るようにしていきたいと思います。また、感染時季には、ご家族や地域の皆様にも広報誌・手紙などを通じて感染症予防の啓発に努めます。

ターミナルケアについて

利用者様の重度化に伴い、今後ホームで終末ケアを希望される方が増していくのではないかと考えています。その為に、ターミナルケアの趣旨や必要性、ご本人を含めご家族のケアをしていくのか、ご家族や医師・看護師との連携・職員の意識・ケアの統一が大切となります。施設内外研修に積極的に参加してターミナルケアが適切に機能するように努めます。

職員の資質向上について

施設内・外の研修に多く参加して、専門職としての知識を習得し、その知識を職員にフィードバッグすることで、職員一人一人がスキルアップ出来るように努めます。

安定した稼働について

空床期間が出来た場合、早急に新規ご利用者の面接を行い利用して頂けるよう安定した運営に努めます。また、諸経費を再度見直し、サービスの質を落とさず安定した施設運営が出来るように心掛けます。

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栄養士・調理師

  1. 喜びを感じ食べて頂ける食事
    • 味へのこだわりはもちろん、彩り豊かな食材や盛り付けなど、少しでも味わいが増すような工夫を忘れません。また、「季節を感じられる献立」や「温かいものは温かく、冷たいものは冷たく」という食事の基本を大切にして調理にあたります。
    • 食事の時間は、ご利用者にとって楽しみの時間であり、そうでなければならないと考えています。私たちは、ご利用者に「食べる喜び」を存分に満喫していただけるよう、心を込めて食事を作ります。
    • 毎月1回の厨房会議を実施し、厨房職員で話し合い、ご利用者に喜んでいただける食事を提供できるよう意識の統一を図ります。常に献立内容や食材のカット方法、調味料の創意工夫を行い、食欲の出る調理方法で提供できるよう心がけます。
    • 食事のもたらす意義を理解し、ご利用者の活力となるよう努めます。
  2. 一人一人に合わせた食事
    • ご利用者の体調・体質や摂取量に合わせた食事提供を心がけます。状況に応じて食事の形態や量・嗜好・食事提供時間など柔軟に対応したいと思います。嚥下機能が低下している方にも、しっかり食べていただけるよう、ソフト食やペースト食の提供を行います。
    • 医師の指示に従い、療養食の提供を行います。毎日の食事から疾病の重症化予防と改善を図り、おいしく摂取し健康でいていただけるよう努めます。疾病によって様々な制限がある場合でも、調理方法や材料の変更等により、普通食との差をなるべく感じることなく食べていただけるよう今後も工夫していきます。
    • ご利用者に満足していただける食事を提供するために、介護職員等との連携をより深め、一人一人の状態を把握し、できる限り個々に対応していけるよう努めます。
    • 多職種と協力し情報交換をしながらご利用者の状態をきちんと把握し、その方に合った適切な栄養管理を行います。
  3. 安全を追求した食事
    • 感染源の侵入を防ぎ、安全かつ安心な食事提供ができるよう努めます。
    • 異物混入や事故防止などの対策として、時間に余裕を持って調理・盛り付け作業を行います。
    • 事故報告や、事故には繋がらなかったものの事故に直結してもおかしくなかった事例(ヒヤリハット)、些細なことに対しても分析し、多くの気付きから事故予防に繋げたいと思います。
    • 厨房内の清掃はもちろん、毎日の冷凍・冷蔵庫の温度チェックや定期的な水質検査を実施します。食材については納入時の鮮度・温度チェックをし、適温での管理と検食の適切な保管を行います。
    • 職員の体調管理や、手指消毒などの衛生管理を図り、安心して食べていただける食事を提供します。
    • 衛生管理や季節に応じた感染症・食中毒に関する勉強会を定期的に行い、職員の知識と意識の向上を図ります。
    • 災害時に備え非常食の確保を行います。非常食については実際の災害時を想定し、手間がかからず少しでもおいしい食事が提供できるよう、種類や内容を吟味していきます。

法人目標 「ハートフル」について

私たちはご利用者と「食」を通して繋がっています。同じ食事や空間であっても、どんな「人」といるかによって「感情」が変わります。苦痛に感じるのは、その人と「関わり」を持ちたくないからであり、嬉しく感じるのは、その人と「繋がり」を持ちたいと感じるからではないでしょうか。人との関わりには「心」が影響します。心のこもった食事を提供する事は、心豊かな生活をご利用者に送っていただける環境作りに役立つと思います。そのためにも日頃からご利用者の栄養摂取状況などを把握し、調理方法や食器などを工夫し、より良い食事が提供できるように努めていきます。
あじさい園では施設内に厨房を構え、ご利用者の目の前で調理を行っています。「顔が見えない誰か」ではなく「その人」に向けて作る食事には、味や栄養の他にも「気持ち」があり、気持ちのこもった食事は、お腹を満たすだけでなく、心にも栄養を与え満たしてくれるのだと思います。そして、満ちた心は幸せに繋がると思います。幸せの輪が広がり、良い雰囲気で過ごしていただけるよう、思いやる心を大切に、食事提供を行います。

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ニコニコタクシー(介護輸送サービス)

要支援者、要介護者もしくは、さまざまな障害をお持ちの方で、ひとりでは公共交通機関を利用することが困難な方にご利用いただきます。サービス提供者は全員ホームヘルパー2級・2種免許の有資格者で、安全第一をモットーにハートフルなサービスに努めています。
地域の実情に応じた包括的な支援のひとつとして、公益事業であるタクシー事業を心を込めて行い、地域包括ケアシステムの構築に積極的に取り組んで参ります。

  1. ご利用者の尊厳を守り、お一人おひとりの気持ちに寄り添い、悩みや困り心配事等、会話の中から汲み取り、介護支援専門員や医療、福祉、保健各々の専門職との連携を念頭にサービスを提供いたします。
  2. 地域の皆様に常に安心を提供すべく努力し、信頼関係を構築します。またできる限り迅速に対応します。
  3. 安全運転はもちろんのこと、ご利用者・ご家族への説明・納得といったインフォームドコンセントにも注意を払い喜んでご利用いただけるよう配慮します。
  4. 地域の皆様の足となれるよう、いろいろな場面でご利用いただけるよう努めます。

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訪問看護ステーションいちご

法人目標「ハートフル」について

心に思っていることは、言葉に現れ、態度に出ます。訪問看護をさせて頂くうえで大事なことは、ご利用者様の心に寄り添うことです。そのうえで、一人ひとりに合った自立支援をさせて頂くことが大切と考えます。

在宅における看取りについて

住み慣れた地域で、最期まで安心して生活を送っていただけるよう、適切な判断に基づいたケアとアドバイスで、24時間365日連絡体制をとらせていただき、主治医・担当ケアマネジャーと連携を図り、ご利用者・ご家族の支援をさせていただきます。

療養生活の相談と支援

食事、運動、排泄、口腔ケアなど様々な相談、助言を行い、健康状態の維持・改善を図ると共に生活のリズムを整えられるよう支援いたします。

家族支援

ご家族、主介護者の心身の健康状態、介護状況も把握させて頂き、介護方法、介護予防など様々なご相談にも対応させて頂き、他職種と連携し家族の介護負担を軽減し、より良い家族関係が保たれるよう支援させて頂きます。

グループホームの相談・支援

その他

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奈良市東部地域包括支援センター

地域ケア会議について

前年度同様 地域ケア個別会議は、随時各地域での困難ケースを民生委員、自治会長、地域住民と一緒に個別課題解決に向けて検討していく。個人情報保護に留意しながら、地域住民からの多数の意見にも傾聴し、より意義のある会議になるよう心がけます。また地域ケア推進会議においては、総合事業の進捗状況も伝えながら、地域の特性や課題を整理し、地域サロン、見守り活動、生活支援活動などの自主組織の形成に向けて地域住民と一緒に企画、考案していきます。

認知症、消費者被害、高齢者虐待の予防啓発

認知症予防の啓発は、直接地域住民に対して継続的に行っていかなければならないと考え、その方法として認知症サポーター養成講座、認知症に対する勉強会等、高齢者だけでなく住民組織にも、意識的に認知症について考える機会を持って頂くことで、広い意味での啓発につながると思われます。
消費者被害については、警察、駐在所等から情報を集め、未然に防ぐため、社協 農協 郵便局等 金融機関とも連携を深めながら、対策を検討していきます。
高齢者虐待については、奈良市の虐待防止パンフレットを利用しながら、介護者を加害者にしないための啓発活動を行い、ケアマネジャーや住民に対しての勉強会等を企画しながら、防止ネットワークを構築していきます。

東部ケアマネジャーネットワーク会議・、医療介護連携会議の開催

今年度はケアマネジャーネットワーク会議に、診療所ドクター、ナース、開業医、歯科医等、医療関係者も参加を依頼し地域包括ケアに向けての連携会議を開催します。
その中での事例検討もより在宅重視の事例を取り上げて、医療介護連携のスキルアップを目指していきます。
また専門職が何事もひとりで抱え込まないためにも、今まで以上に多職種連携を行います。

介護予防普及啓発

高齢者が自立した生活を続け、要支援、要介護状態になるのを防ぐために、保健師等による生活管理の健康教室(地域介護予防講座、認知症サポーター養成講座)を定期的に開催します。

地域行事、民生委員定例会に参加

地域行事にも積極的に参加し、日常から顔の見える関係づくりを行い、4月桜まつり、8月都祁夏祭り、各地域の秋祭り、清掃活動など、地域の催し物に準備から参加することで信頼関係が深まり、今後の地域支援活動がスムーズに行えると思います。また民生委員定例会に参加し、小中学校、障がい者の事業所とも顔の見える関係を構築することで地域課題を把握し早期対応出来ます。

法人目標 「ハートフル」について

相手の心が温かくなる 心のこもった支援がさりげなくできる専門職でなければならないと日々感じています。特に私たちは今の平和を築いてこられた高齢者に対して尊敬の念を持ち続け、尊厳を守り、ご本人にとっての最も適切な支援を継続できるよう多職種連携で、方向性を確認しなければなりません。また、地域の強みや課題を探求しながら、住民の方々とも信頼関係を築き、支援者側からだけでなく住民の方々お互いが心のこもった助け合いができる地域づくりの原動力になりたいと思います。

特別養護老人ホーム あじさい園宝

平成27年4月の開設より2年が経過し、3年目を迎えることが出来ました。ご家族様や地域の皆様から温かいお声を賜り、ご利用者様ファーストの支援を心がけ実行してまいりました。この2年の学びとご利用者様、ご家族様の期待と願いを糧に、施設内の介護職、医療職、栄養職、事務職の合わさった力が法人目標のハートフルの力となるよう、職員一丸となって努力してまいります。
身体や気持ちは365日皆それぞれ変化いたします。常にご利用者様、ご家族様の今のお気持ち、声なき声に耳を傾け寄り添うとともに、安心安全な介護に今必要なことを考え、把握し、適切に実施できるよう、スキルアップを図ってまいります。
地域の皆様には、運営推進会議、防災訓練などの交流を通じて施設と地域をつなぎ、ご利用者様が地域の一員として暮らせるよう、施設運営にご協力いただいております。また施設近郊の地域包括支援センターとの連絡を密にし、地域の期待、声に施設として何が出来るかを常に考えながら、地域包括ケアの一翼を担える施設に育っていけるよう精進いたします。 特養入居は、その人らしい生活を実現するための支援として引き続き、24時間シートを使用した生活支援を行い、今までの生活の延長線に施設での暮らしがあるよう、個々のご利用者様のニーズに添うケアを提供してまいります。また、医療的なケアの質を向上することにより、施設での生活がより一層健康的で充実したものになるよう、支援いたします。そして、満床の維持を継続いたします。
短期入所(ショートステイ)は、地域で生活を送るための大切な在宅サービスであります。ご担当の居宅支援事業所介護支援専門員と連絡を密にし、個々のニーズに沿ったサービスの提供に努めてまいります。本年度は上半期で稼働率80%を目指します。

1.ケアプランに基づいた生活支援

居室担当者は、利用者様のADL、健康、生活全般の観察を通した状態の変化と現況の把握に努めます。
Aケアカンファレンスでは、より専門的、多角的な視点から現場の声と共に医療職との連携の下、意見交換と討議を尽くします。 多くの気持ちをお伺いし、期待に応えるプランの作成を目指します。
B作成されたケアプランは、フロアの他職員への周知徹底を図り、統一したケアの提供に努めます。

2.個室ユニット型施設としての個別ケアの充実

@24時間シートの活用 利用者様毎の暮らしには違いがあります。24時間シートを活用し、安全で健康的な生活を24時間体制でお支えいたします。また、日常の記録との連動により、ケアの統一化と質の向上を図ります。
A家族的情誼に基づいたユニットケアの実践 馴染みの関係づくりにより、利用者様同士が協働で各々が自律した生活が継続できるように支援します。
Bおむつではなくトイレでの自然排泄が継続できるように、羞恥心に配慮し、その人に合った排泄の支援を行えるよう、適切な排泄用品を選定いたします。失禁率を減らせるように随時検討し、利用者様の不快感と職員の負担軽減に努めてまいります。
C歯科衛生士による口腔ケアや、介護職員による口腔体操の実施など、口腔機能の維持、向上を図ります。お口の健康維持を図ることで誤嚥性肺炎の予防につなげ、食べる楽しさを最後まで維持出来るように努めます。
Dユニット型特養併設のショートステイであることを活かして、利用者様一人ひとりに合ったサービスを提供出来るようにいたします。事前にご本人様ご家族様の希望を把握し、利用者様の満足度につなげます。利用者様のなじみを大切に、日頃は感じられない他の方との交流によって利用者様の気分転換が図れるように支援してまいります。

3.清潔・安全・快適な生活環境の整備

開設以来、新しい施設の清潔を保てるように、日々努力いたしました。清潔は入居したいと思っていただく大切な要素です。ご利用者様の居室、共有スペースの清潔を保持し、快適な生活環境を提供できるよう引き続き努力いたします。また、身体の状態にあった介護機材を活用いただくことで、ご利用者様の日常生活動作を維持できるように努めます。

@ 定期的な整理・整頓の実施
A 車椅子、食堂の椅子の定期的な消毒等の実施
B 身体状況に応じた車椅子などの介護機材を提供

4.余暇時間と余暇活動の充実を図り、潤いのある日常生活の提供

前年度実施の書道教室、音楽療法、体操教室、絵画教室を継続し、内容の豊富化と共に、ご利用者様のニーズに沿えるよう充実を図ります。また、ユニットでの毎日の暮らしの中で、少しの時間で気軽に出来るレクリエーションを心がけて実施いたします。 天気のいい日には敷地内の散歩を心がけ、可能な方には畑作業をお手伝いいただくなど、四季の移ろいを肌で感じていただけるように配慮いたします。

5.人材の育成 チームあじさい園宝向上の取り組み

ご利用者様のその人らしい生活を支えるには、職員のスキルアップが欠かせません。安心を感じる質の高い支援ができるように人材の育成を図るとともに、職員のコミュニケーションスキルの向上を目指します。

@ 職員の資質の向上を図れるように福祉サービスに関する研修等を計画的に行うように努めます。また外部研修にも参加し、研修等で得た情報を報告・伝達し、職員全員のスキルアップに努めます。
A ご利用者様に安心・安全な介護支援を提供し信頼を得る為に、社会人・介護職として必要なコミュニケーション能力(目線の合わせ方・ふれあい方・ 思いが繋がる会話の仕方)の研修を行い、職員のスキルの向上を図ります。
B 「ありがとうございます。」「申し訳ありません」「交代します。」「お疲れ様でした。」の言葉を増やす取り組みを実施し、職員同士の気遣いや配慮し合える環境を目指します。

6.地域との交流

二ヶ月に一度開催しております運営推進会議を引き続き開催し、ご利用者様ご家族の意見と共に、地域住民の方々のお声を施設運営に活かせるよう、交流を密に図るように努めます。また、「南肘塚町の施設」として町内行事の会場にも積極的に活用していただき、ご利用者様が地域の方と交流できるように支援いたします。
開かれた施設を目指して随時介護相談はお伺いし、地域の地域包括支援センターとも連携しながら地域のご期待にお応え出来るように、努力してまいります。

7.ご利用者様の確保

平成29年2月よりショートステイが稼働いたしました。ショートステイのニーズも様々で、個別性の高いサービスの提供が求められます。短い利用期間の中でも、ご利用者様においしいお食事、気持ちの良い入浴、快適な居住空間を提供し、またあじさい園宝で過ごしたいと感じていただけるような施設運営をしてまいります。

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