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社会福祉法人 晃宝会 (令和4年度)

 令和4年度法人目標 「One Team 共に歩もう 温かい心で」
 私達は、より一層、温かい心でご利用者支援を行い、安心しておだやかな生活を送って いただけるようつとめます。障害者グループホームハーネ中御門の事業も始まり、 各々事業所内でのチームワークはもちろん、法人内の事業所同士のつながりを深め、 One Teamとして地域共生社会の実現につとめます。
この度の新型コロナウイルスパンデミック後は、現役世代の減少、医療介護を必要とする 後期高齢者の増加、発達障害や医療的ケアの必要なこどもも増え、福祉サービスのニーズ が高まると予想されます。
地域共生社会実現のため、セーフティネットの主たる担い手である社会福祉法人の関わる 範囲は広くなります。なぜなら、すべてのひとが人としての尊厳をもって家庭や地域の中で、 その人らしく自立した生活を営めるよう支える「自立支援」は従来、支援や救済の対象となる 一部の人の幸福を求める福祉領域でありましたが、今は地域住民全体の災害も含めた福祉課題に 取り組むことが求められているからです。
法人職員は、施設の質の向上のみならず、地域のお困り事を受け入れ、共に考え、地域共生社会 実現の核であるという自覚が必要です。さらに、高齢者だけでなく、障がい者、児童、生活困窮者 などの問題にも、広く積極的な対応が求められ、生きづらさや、生活課題解決のため、地域力と社会 福祉法人の活動の協同も必要です。
信頼される社会福祉法人に成長するために、法人職員一人ひとりが、ソーシャルワーカーであること を自覚し、よりよきをめざします。
人や社会のことを深く見つめ、人生の幸福を追求する福祉の仕事、晃宝会の職員はこの大切な事実も、 ご利用者、ご家族、地域の皆様からおそわりました。それぞれの役目を果たし、社会貢献の一助を担い、 努力をおしまない職員の集まりであることも申し添え、 今年度は「One Team 共に歩もう 温かい心で」を胸に前進いたします。

理事長 松村 圭祐

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  • PDFファイル 令和4年度 事業計画書
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